座談会の報告

先日の日曜日に開催した「市民座談会」の報告をします。

主な議題を「マイタウンについて」ということで行いました。


参加者ちょうど１０名。新規参加者もあり、活発な議論が展開されました。


まず参加者一人づつマイタウンについて意見を述べてもらい、

良かった点、悪かった点など、あらためて様々な課題が浮き彫りになりました。


旧藤岡町の方は、元々ある「藤岡夏まつり」と、マイタウンとを合体する

ことができなかったので、どうしても審査会の色合いが強くなり、

盛り上がりに欠けたことが残念だった。とか、

ＰＲ不足のため、一般の観客も少なく、踊り連と地元住民との

交流が図れなかった。とか、

上郷では会場周辺に、案内看板などが設置されておらず、なかなか

辿り着けなかった。

とか、おいでんに関する情報を得ようとインターネットで検索するが、

満足な情報量は無く（ＨＰ）、「調整中」の画面になっているものが多く、

「パソコンから情報を得て下さい」との実行委員会の説明であったが、

役割を果たしていなかった。などなど・・・


その一方で、前向きな案も意見として出ました。


広報とよたや、中日新聞、ひまわりネットワークなど、あらゆる媒体

を使い、おいでんに関する情報をどんどん発信していくこと。

早期に、多方面で、継続して行うことが重要ではないかと・・・


実行委員会で作成するポスターも、ファイナル用だけではなく、

マイタウン用も作成し、周知させること。


踊り連としても、自分が参加する会場だけでなく、他の会場にも

足を運んで観客として楽しめるような仕組みづくりの構築。

例えば、踊り連の目から見て、他のチームの評価をして投票

できるようにするなど。


あと、もう少し会場の数を減らして会場ごとにボリュームを持たし、

踊り連関係者だけでもかなりの人数になるので盛り上がるんでは

ないかという意見や、各マイタウン毎に、参加踊り連から１チーム

づつ運営に関してサポートしてもらえるような連を募るのはどうか？

などの意見も出されました。


残り時間も少なくなり、マイタウンについての話し合いが終えてから、

踊り部会での経過報告もさせていただきました。


審査グループの資料を預かっていたので、モデル連復活に関する

ことや、新たな基準案の内容、踊りの普及方法、今後のインストラクター

制度のあり方など、中身の濃いものを報告することができました。


最後に、以前から問題になっている、「リトルおいでん」での、子供たちの

周りを取り囲む親御さんのマナー向上について話し合いました。

わが子をなんとか良いポジションで撮りたい気持ちからか、ボランティア

の方の注意も空しく、子供のすぐそばまで入り込んでしまう親御さん

続出で、肝心の子供たちの姿が一般の観客から見えにくくなっている

という状況にあるらしく、どうすれば規制ラインを守っていただけるか・・・？

少し荒っぽいルールかも知れないですが、ルールを守れていない連が

一つでもあれば曲をスタートさせない！　　これどうでしょう？（＾＾；

もし他に妙案がありましたら教えてください＾＾


そんなこんなで予定の２時間もあっという間に過ぎ、収穫も多かった

市民座談会となりました。


会場である松坂屋を出ようとしたら、たまたまルーコ井上社長に

お会いすることができました。


「あっ！！」


しまった～　　井上さんの顔を見て、デジカメを持って行ったのに

一枚も写真を撮っていないことに気づいたのでした（＾＾；


とほほ・・・




　　　　～参加してくださった皆様、ありがとうございました！～


　　　　　　～　またのお越しをお待ちしています＾＾～